出来る事から続けて行きましょう。

  • 投稿日:2018年 7月29日
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水害被災された皆様方へ心よりお悔み申し上げます。




改めて自然災害の怖さと準備の大切さを痛感しています。




カスケホーム建築士倉森です。




色々な情報を建築士としてお伝えしたいことは沢山ありますが




今は浸水した住宅の乾燥が最も大切なことです。
乾燥の為の解体を支える措置も検討されています。





水害後のセオリーはありませんがこの時期を急いで工事すると




大きなリスクを抱えた状態で表面のお化粧リフォームになってしまい




新たな問題を生み出します。




乾いているようで内部の状態は分かりません。





『乾いている』と客観的な基準として2か月以上の乾燥が妥当だと考えます。






全国的に水災後の住宅復旧で多くの問題が工事時期を急いだために





リフォームで問題が数多く報告されています。





専門家の意見が最も求められる状況に間違いありません。






建築士10名が現在対応しておりますので迷った時はお電話お待ちしております。(電話だけでも大丈夫です)





カスケホーム、カスケ職人会と団結して真備の復興に尽力していきます。




勢いではなく微力ですが継続的に被災地に寄り添います。
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