工事現場について



こんにちは、設計デザイン課の妹尾です。

普段車に乗っている時や散歩をしている時、他社さんを含めいろいろな工事現場を見ます。

通りがかりでもいろいろ勉強できることって意外とあって、じーっと一人で現場を見ている時があります。

その時にまず工事時に出たゴミ=産業廃棄物を見ています。

分別を出来ているとこ出来ていないところ、ゴミが溜まりすぎていないかどうかなどなど...


現在、弊社では工事現場のゴミの管理ついて工務部を中心に強化しようと取り組んでいます。

弊社の協力会社さんたちに向けて呼びかけはもちろんのこと、

時には演劇を交えて分別方法を確認してもらったりしています。


また常時抜き打ちで「現場パトロール」という現場の状況の抜き打ちチェックを工務部が行っています。

お客様への挨拶、弊社担当者への報告、現場資材の保管・管理、現場の環境整備状況、ゴミの分別状況など

たくさんのチェックを行って、その結果を弊社と職人さんへ報告をして、良い点も悪い点も共有し、

現場環境の向上を目指しています。

それ以外にも定期的に弊社社員と協力業者さんで集まり、

困っていること、気を付けてほしいことなどをディスカッションしたりしています。


建築業は「終わりよければ全て良し」とは限りません。

工事中の現場資材の保管・管理が杜撰であれば、仕上がりに悪影響がでますし、

敷地内の清掃状況が悪ければ、お客様だけでなく近隣の方にも不快な気持ちにさせてしまいかねません。

そんなことにならないように、今後も弊社では会社全体で現場環境の向上に努めていきます。


今日は少し固いお話でしたが、またいろいろ楽しいことをお伝えします~


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