リノベーション工事の醍醐味 古民家の魅力



こんにちは^^
a.n.d.design
設計建築部の石井 総一郎です。

当社では、中古住宅のリノベーション~古民家再生、新築住宅まで、
幅広い住宅の提案をさせていただいております。
そんな中、お客様よりよくいただく質問に、
「中古のお家は、建物が傷んでいそうで不安」
というお声をいただくことがございます。

もちろん、
耐震性や断熱性などの、建物の性能に関しては、新築住宅のほうが、性能をつくりやすい場合が多いですが、
中古だからことその、メリットもありますよ。とお伝しているお話があります。

今回はその中の一つ、「古い」の生かし方について。
009.JPGのサムネイル画像
現在工事中のお客様の屋根裏からも、立派な梁がでてきました。
リノベーション工事では、このように、木そのものの原型をとどめた、古材に出会うことがよくあります。

経年をへた、古材の独特の味わいは、新築住宅にはない、独特の雰囲気をつくってくれます。
「古い」も、生かし方次第で、そのお家にしかない世界に一つだけの、一点物となることができます。

今まで天井の中に隠れていて、屋根を支えてくれた梁が、リノベーション後には表舞台に登場し、
部屋にどのようなアクセントを加えてくれるのか、今から楽しみです。




記事の一覧に戻る