化粧柱の裏側

  • 投稿日:2021年 4月 6日
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こんにちは!a.n.d.design(アンドデザイン)の西村です。

今日からこちらでブログを書かせて頂くこととなりました。

宜しくおねがいします。

現在リノベーションを担当させて頂いているお客様のお家で柱が残る部分がありました。

元々和室だったお部屋にあった柱で、長押や鴨居があるような格式高い和室でした。

また出来れば木部を残したいと言ったご要望がありました。

解体後の柱が写真の状態です。

IMG_9353.jpg

IMG_9352.jpg
長押や鴨居が刺さっていたので、なんとも痛々しい感じがします。

あえてこの傷つきを残す場合もあります。

古民家やその雰囲気が好きな方など・・・。

しかし職人さんの手にかかれば、

この傷つきも『埋木』によって塞いでくれます。

IMG_9322.jpg
職人技ですね。

今度は元々の木と色新しい木の色を合わせるのがまた難しい所です。
※写真は別物件です。


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