乾太くん。

  • 投稿日:2021年 7月31日
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こんにちは。

a.n.d.design(アンドデザイン)の塔本です。


今回はガス乾燥機『乾太くん』についてお伝えできればと思います。

皆さんも『乾太くん』という名前を1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

スクリーンショット (107).png



一度は悩んだことがあるであろう日々の洗濯。毎日することだからこそ負担を減らしたいと考える人は少なくないはずです。

最近は乾燥機能のついた洗濯機がたくさん発売されていますが、『乾太くん』を選ぶ際に抑えおきたいことや、メリットデメリットなどをまとめていきたいと思います。


◆『乾太くん』を選ぶメリット

・干す作業からの解放。

洗濯を際に生まれる作業として、『洗う』『干す』『たたむ』という作業があります。
『乾太くん』を導入すると、この『干す』作業から解放されます。
1回の洗濯物で干す作業に15分かかっている場合、週に3回まわすと45分、1か月で3時間、1年で36時間、、、
この時間が自由に使えると思うと魅力的です。

・ガスの力で素早く乾燥。

衣類は洗ってから、乾燥までの時間が長いほど菌が増殖し、『生乾き臭』が発生します。
『乾太くん』はガスを熱源としており、高温の熱風で短時間で乾燥することが可能です。
5キロの洗濯物を乾燥させるのに約52分で完了します。(電気式の乾燥機は約180分)
なので、菌が増殖する前に乾いてしまうため、『生乾き臭』が発生しません。

・洗濯中に洗濯ができる。

乾燥機能付きの洗濯機を使用する場合、洗濯をしている時は、乾燥機能が使えません。
しかし洗濯機と乾燥機が別だと洗濯物を回している最中に並行して、乾燥させることが出来ます。
大家族のご家庭で毎日2,3回洗濯をするかた、週に1,2回まとめて洗濯物を回される方におすすめです!!

・ランニングコストが安い。

洗濯は毎日される方も多いと思います。
毎日する作業だからこそ、ランニングコストが高いと採用は難しいですよね。
リンナイさんのHPによると洗濯物5キロを乾かすのに『乾太くん』を1回稼働させた際の金額は52円だそうです。
1か月毎日使うと約1500円ほどになります。

一方、乾燥機能付きの洗濯機は同じく5キロの洗濯物を乾かすのに90円ほどかかるようです。


◆『乾太くん』を選ぶデメリット

・導入費用が高い。

本体費用だけを比べると、乾燥機能付きの洗濯機もピンキリで、何を選ぶかで金額は変わってくる為、どちらが高いとは一概には言えません。
しかし、乾燥機能付きの洗濯機は電源さえあればすぐに使用可能です。
それに比べて『乾太くん』は熱源がガスの為、ガスの配管工事が別途かかってきます。
また、取り付けもコンセントを差すだけではなく、専門の工事が必要になりますので、設置費もかかります。
これらを踏まえると、どうしても『乾太くん』の方が導入費用は高くなってしまいます。

・既にお家を建てられている方にはハードルが高い。

デメリットの1つ目でお伝えした通り、ガスを熱源とするため、ガスの引き込み工事が必要になります。
既にお家が建っている場合はどのようにガスの配管工事を行うか、お家のどこに設置するか、その位置は外観を損なわないか、室内からの見た目は?など様々なことを検討する必要があります。


いかがでしたでしょうか?
最近話題の『乾太くん』。SNSでも話題で『乾太さま』と拝められているのだとか、、、
是非導入を考えてみてはいかがでしょうか?



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