浅口市K様古民家リノベーション事例

離れを居住スペースに
アーバンライフスタイルの古民家


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低かった天井を取り払い、梁を活かした吹き抜けをご提案。開口部を工夫し上部へ風が抜けるLDK

施工概要

工費:約2200万円
施工面積:88.98㎡
施工箇所:離れ全面、バルコニー増築
工事期間:約4ヵ月
築年数:123年

【before】
明治30年に建てられた離れを活用し、ご結婚を機に居住空間にリノベーションしたいとご依頼いただきました。古民家の和風な雰囲気よりは、都会のホテルのようなかっこいい雰囲気をご希望でした。

施工前

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施工後

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古民家にしか出せない風合いを生かしたアーバンライフスタイル。通路幅や高さを調整することで、コンパクトな空間でも窮屈さを感じない設計を目指しました
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アッパーライト、ペンダントライト、間接照明等、必要か所で灯りを取りながら、それぞれの灯りを活躍させてアーバンな空間を演出しています ロフトは収納として、1部屋としてなど、ライフスタイルに合わせて使い方を柔軟に変えられるスペースです
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もともと中二階までだった離れ。バルコニーをご希望だったことから、増築部の屋根を撤去し新設しました。梁の移動や新設、大きな掃出し窓も壁を一部作り壁強度を増すなど、構造面も考慮しています バルコニー新設のため、室内には階段を設置。オープン階段としました。視野が抜けるため視覚的に圧迫感が少なく、お部屋が開放的に見えます
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外観はK様ご希望のサイディングを採用。
母屋とも馴染みます
収納場所を確保するため、リビングに収納兼ベンチを設置。母屋にお住いのご両親やご友人が来られるなど、人数が増えた際に座る場所が確保でき便利です
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