室町の家
- 投稿日:2017年 2月18日
- テーマ:思い
カスケホームで、
茅葺屋根の民家をリフォームさせていただくことになりました。
そこで、当時の生活を知ってみようということで
兵庫県にある
箱木家住宅を見学してきました。
国の重要文化財にも指定されていて
日本最古といわれる民家です。
間近で見る茅葺屋根はすごい存在感で
どうやら外観を取り忘れています。。。
屋根の厚みは40cmくらい?で
確かに、現代のように防水ルーフィングなんて無い時代なので
この厚みで雨風をしのいでいたのでしょうか。
リビングです^^
この写真は台所のある土間から上を見上げた時です。
茅葺が見えます。
手の回らないほどの大きな大黒柱とかを
想像していましたが、・・・見当たりません。
柱全体、梁全体で支えられているのでしょう。
こうやってみると、1本1本の役割がとっても大切な作りです。。
カスケホームの現場でも、夏には完成すると思われる
古民家リフォーム。
楽しみです^^
カスケホーム 井下智絵