家の骨組みも、見せることで感じること!

  • 投稿日:2018年 4月30日
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こんんちは。建築設計部の石井 総一郎です。

木造で建てられる家の場合、「柱」と「梁」と「壁」で、
家の骨組を造っていくことが多いですが、これらは、家を造る流れの中で、最初に作られる部分で
壁の中に隠れ、見えないことが多いです。
なので、日常生活の中で身近に感じることが少ないですが、とっても大事なものです。

最近では、空間を広く見せるため、構造材を見せることで、空間にアクセントをつける
などの理由で、あらわしにすることも増えてきていますが、
ある時、お客様と子供さんの会話で、

「あの茶色い、大きな木はなに?」

「あれは、ハリって言って、お家の安全を守っくれる大事なものなんだよ」

「へ~。じゃあ、パパやママのように大好きしないとね!」

そんな風に、家に愛着をもってもらえるのって、素敵だなと思いました。
「大黒柱」とゆう言葉があるように、日本人は昔から、家の骨組みと寄り添って生活してきたんですね。


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