お引渡し
- 投稿日：2019年 11月10日
- テーマ：現場情報
こんにちは、設計部の妹尾です。
今年はインフルエンザがすでに流行っているようで、
ワクチンの予約も取りにくい状況だそうですね。
私は昨年インフルエンザにかかってしまったので、
今月末にワクチンの予約をしました。
今年はインフルエンザにかかりませんように...
皆さんもできることから予防をして
元気な毎日を過ごしましょう！
先日一軒、私が担当させていただいた
リフォーム物件のお家のお引渡しをしました。
西日本豪雨災害で被災されたお家でした。
今から2年前、新築住宅で一緒にお家づくりを
させていただいたお客様で、
一年住まわれて被災されました。
2階まで浸水していました。
とてもショックでした。
お客様は皆さん明るい方で、
小さなお子さんもいらっしゃる方でした。
被災後初めてお会いした時も、
私が想像もつかないくらい辛い日々だったと思いますが
変わらない印象を受けました。
そして、とても素敵で強いご家族だと感じました。
今回のお引渡し時も明るくお元気で、前と
同じ場所で生活できることを喜んで下さっていました。
大きくなったお子さんたちは
「秘密基地を作ろう！」と
ウォークインクローゼットまで手を引いてくれ、
一緒に遊んだのも非常に嬉しかったです。
また新築時にはまだ喋れていなかったお子さんが、
たくさん話しかけてくれたのも嬉しかったです。笑
お子さんの成長は早いですね～
これからもあのお家で、ご家族みんなで
明るく楽しい毎日を過ごしていただければと思います。
※個人情報のため写真がありません、すみません
西日本豪雨災害での復旧活動はまだまだ続いています。
今回のように被災されたお家をリフォームして
住まわれる方もいらっしゃいますが、
お家を解体して、別の場所に住まわれる方もいらっしゃり、
真備町に関しては1,000棟の建物が消えてしまい、
かなり人口が減ると聞きました。
災害前の真備町を知っていることもあり、
非常に寂しいです。
最近は落ち着きましたが、今年も千葉県など
日本全国で多くの災害が発生しました。
一日でも早い復旧と、皆さんが今までの生活に
戻れますよう、お見舞い申し上げます。
