古民家リノベーション



こんにちは、設計建築部 西山です。
10月上旬、完工したF様邸、

**既存**
DSC_6128.JPG
客間として使用されていた3間続きの和室を
生活の主な場所となるLDKへ。
部屋を暗くしている原因は
木製雨戸をしめて、内障子をする作り。

部屋にしっかりと灯りとをり込むために
サッシへと変更し、
明るいLDKへ生まれ変わりました。


**改修後**
20201012_055.jpg
20201012_054.jpg
築136年の年月を経た木材は、新しいものでは作り出せない強さと重厚感があります。
床は無垢フローリング。しっとりとした足ざわりは、暖かみを感じさせてくれます。
部屋を明るく仕上げることで、柱や梁が引き立ちます。

横並びに腰掛け、庭を眺めながら食事をし、
リビングでゆっくりと寛げる、

ここにいると、時間の流れが穏やかになるようなLDKになりました。
記事の一覧に戻る