開放感と視線のコントロール-2



LDKでの心地よさは重要です。

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心地よさは、広さや物の位置などの平面的な要素と、天井などの高さの設定による立体的な見え方が大きく関係してきます。
写真の中央部分に昔の梁(水平に掛かっている構造木材)の下に細めの木材が横に取り付いているかと思います。
これは元々和室と和室の間仕切りの襖戸の鴨居(上枠)でした。
心地よく部屋で過ごすために、この材を残すのか、取ってしまうかを設計しています。

取ってしまえば開放感は上がり、心地よくなります。
残しておけば古き良き趣きは保たれて安心感やバランス感が出て、心地よくなります。

どちらを選択するか、実際に何度も現地に立ち、出来上がりをイメージして決めました。
どちらにしたかはまたお伝えします!

設計部 上田

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