サッシの選び方

  • 投稿日:2023年 1月19日
  • テーマ:思い


カスケのリノベ設計部の山田です。

先進的窓リノベ』による窓の補助金。

反響増えています。

もらえる補助金にも性能のグレードが分かれていまして、

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内窓に SS、S、A。

外窓交換に SS、S、A。

これはガラスやガラスを支えるフレームの性能で差があります。

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ここでUw値1.9以下と書いてありますね。

これはサッシそのものの断熱性能のことを書いてあります。

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内窓はガラスをLowEガラスにすれば対象になるのですが、

なんと。外窓交換ならびにカバー工法はアルミサッシが使えない!!

高性能住宅にまだ取り組めていない工務店は新築でも未だにアルミサッシですが、

それが通用しなくなっています...アルミ樹脂複合サッシはUw値2.33。

性能が採用基準に届きません。

こうなると内窓がコスパ良さそう!!

そうなってくるのですが...

よく見るとカバー工法で樹脂サッシがつける場合も

それなりに補助額がボリュームアップしています。

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最近の高性能住宅を採用する工務店のほとんどが樹脂サッシを採用しています。

このことにより高価だった樹脂サッシも掛け率が下がっています。

また、樹脂サッシはフレームそのものが樹脂で出来ているため、

寒い冬でもフレームが冷たくありません。

アルミサッシとは雲泥の差です。

このように考えると樹脂サッシにした方が実際の効果と金額では

内窓のコスパを超えるでしょうね。

内窓もフレームが樹脂ですが、厚みが違います。
性能はやはり樹脂サッシが上です。

内窓もカバー工法も家を壊さずに施工できますので使い分けしていきましょう!


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