倉敷市連島M様リノベーション施工事例

木目を基調としたナチュラルテイストな住まい


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もともと和室だった位置にキッチン、キッチンだった位置はリビングへと配置換えすることで、使用頻度の多い勝手口とキッチンが近くなり、導線も整理されました。天井や腰壁には羽目板を、テレビボードやカップボードは憧れだった無垢の造作家具とし、木のぬくもりを感じられる空間となりました。

施工概要

工費:約1000万円
施工面積:48.89㎡
施工箇所:LDK、水回り
工事期間:3ヵ月
築年数:約24年

【before】
当初は押入れをクローゼットに改修するという内容だったM様。ご要望をうかがううちに、家族の住みやすい理想の家にしたいと、LDKと水まわりのリノベーションを決意されました。収納が足りず使いにくい配置のキッチンや経年劣化により色あせた内装を一新するため内容を検討しました。

施工前

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施工中

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施工後

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元々キッチンだった場所に広々とリビングを配置。ウッドデッキとつながっているためより空間に広がりを感じます。
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テレビ面の窓の配置も工夫し、お気に入りの小物が光を浴びて主役となります。 以前の使いにくく、お客様にも手元が見えてしまうコの字型キッチンからペニンシュラン型へ変更。
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ダイニングの窓がお庭の景色を切り取ります。 背面のカップボードは無垢材で造作し、日々の使い方にぴったりの寸法を追求しました。冷蔵庫や収納もお客様から見えにくい配置とし、ダイニングやリビングからはすっきりした見た目になりました。

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オフホワイトとチャコールの2トーンでサッシのブラウンともバランスが取れた落ち着いた外観色に塗装しました。
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玄関はクロスの貼り替えを行いました。 配置は変更せず、建具を片開きからスライディングドアという省スペースで開閉ができるものに採用。内装にも腰壁に羽目板を取り入れナチュラルな雰囲気にしました。