古民家工事中見学会 ここが見たい!
耐震・断熱
性能向上リノベーション『再築-SAITIKU-』担当の山田です。
工事中を見よう 古民家工事中見学会
初日が終わりました。
来場者様の多くが見たいと言われた場所、
なんと
床下。
主な質問内容は、
・シロアリで食われたところはリフォームでどうなるのか
・斜めになってしまった床はどう直すのか
・敷居が歪んでしまって新しい建具はつくのか
やはり来場様も同じく古民家をお持ちの方。
自分の家がどうなのかも気になっている様子で、
会場となった古民家とご自身の古民家と重ね合わせてイメージされていました。
一番ご覧になりたかったであろう写真がこちら↓
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捻じ曲がった構造材を下地に、新たな床下地をまっすぐにしていく作業。
大工さん本当に苦労されていました。
しかし古民家に手慣れた職人さんですので、水平が決まるとあっという間に床を仕上げていきました。さすがです。
床下もすごく深いです。
昔はこの場の土を使って藁スサ入れて練って、土かべを塗っていたんでしょうね。
この深さはその名残と思います。
よく見ると写真左下に見える壁と土間が同じ色ですね。
明日が工事中見学会最終日。
明日も予約いっぱいです。
ありがとうございます。