職人さんあっての現場
- 妹尾 章絵
こんにちは、a.n.d.design(アンドデザイン)の妹尾です。
現在古民家リノベーション工事をさせてただいている現場で、先日職人さんと打ち合わせをしてきました。
リノベーションは既存の家に対しての工事なので、計画通りできない・計画変更することがあります。
もちろん解体工事後にお時間をいただいて、設計内容の確認をしていますが、こういったこともあります。
今回はエアコンの取付についてだったのですが、取付する壁・エアコンの配管計画が非常にシビアで、できると思ったらできないかもしれない...!とのことで打ち合わせをしてきました。
写真左上の板にエアコンを取り付ける予定です。
計画通りできないかもしれないとソワソワしながら現場に向かいましたが、設計の意図を伝えながら壁を施工してくれる大工さん、エアコンの配線・配管をしてくれる電気屋さんと話をして、無事計画通り施工できることになり安心しました。
リノベーションは場合によっては天井高さが低くなったり、壁や天井のラインの決め方が難しいことが多いので、実際に現場で施工していている職人さんたちは気付いたことや、よりよいお家になることに関してはいつも声をかけてくれます。
こういった協力的で前向きな職人さんがたくさんいるので、私たちも心強いです...!
こちらの古民家リノベーションも大工さんの工事がもうそろそろ折り返しの時期になってきました。
次の工事段階になったら、ご報告します!
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