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収納の考え方

  • 山田 真司
  • 家づくりについて

耐震・断熱

性能向上リノベーション『再築-SAITIKU-』担当の山田です。


今回は収納の考え方についてです。


昔は『収納は多ければ多いほど良い』と言われてきました。


少し大袈裟ですが、収納は各部屋に1坪くらいあって、LDKは窮屈な家を見たことがあります。


確かに収納が多ければ、生活で使うあれこれを詰め込むことができますが、


住宅は35年で使い切るものではなく、まだまだ暮らすものです。


長い目で見たときに、年齢と共に変化する生活スタイルに倉庫のような収納が必要か?どうかです。



おそらくですが、ずっと中に荷物入れっぱなし。


可変的なお部屋の利用ができればさまざまな生活様式に対応できますが、『収納作っとけばそれで良い』というのはこれからの家づくりに合ってないようにも思います。


スペースは作れますがコストもかかります。


コストを抑えつつ、うまくスペースが使えるレイアウトもあります。


ぜひご相談ください。



山田 真司
PROFILE

この記事を書いたスタッフ

1日の中で何をしている時間が好きなのか、新しい家ではどんな暮らしがしたいか、ご家族の"暮らしのイメージ"を丁寧にお聞きします。
ロケーションを活かしながら、お客様のこだわりと理想を詰め込んだ「あなたらしい暮らし」を、10年以上の現場監督経験を活かして設計します。