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回遊動線のキッチンのコツ

  • 山田 真司
  • 家づくりについて

耐震・断熱
性能向上リノベーション『再築-SAITIKU-』担当の山田です。

回遊動線はキッチンまわりにスペースを与え、空間を豊かにする…はずが、

キッチンのうち、良く使う動線だけになってしまい、もう片方の動線は物置に…

そのような物件を見たことがあります。

この原因はキッチンを回遊化することにのみ意識しすぎて、

ダイニングへのアプローチや、洗面脱衣への動線との関係性に意味を持たせることができなかったなどです。

こちらはセキスイハウスの中古住宅でリノベした例です。





シンクとコンロの向きも重要です。


1個を間違えると、本当に無駄な動線を作ることになります。


また、この回遊動線を活用する場所が豊かである必要がありますので、


ここに中間領域として意味を持たせるようにしていけば、


より豊かになります。



このようなイメージです。


写真も見ていきましょう。



セキスイハウスのような軽量鉄骨住宅では窓開口部の変更が難しいため、元ある開口部をいかに活用するかも重要になってきます。

今回は内窓で断熱化も行いました。


回遊動線にするには生活動線のイメージと見た目も豊かにするイメージも重要です。


中古リノベもマンションリノベもぜひご相談くださいませ。



らしく、暮らす


創業明治16年の安藤嘉助商店カスケホームのリノベーション住宅「カスケのリノベ」。
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山田 真司
PROFILE

この記事を書いたスタッフ

1日の中で何をしている時間が好きなのか、新しい家ではどんな暮らしがしたいか、ご家族の"暮らしのイメージ"を丁寧にお聞きします。
ロケーションを活かしながら、お客様のこだわりと理想を詰め込んだ「あなたらしい暮らし」を、10年以上の現場監督経験を活かして設計します。