古民家鑑定士 更新講習受けました
- 山田 真司
- 家づくりについて
耐震・断熱
性能向上リノベーション『再築-SAITIKU-』担当の山田です。
本日は3年に一度の『古民家鑑定士』の更新講習でした。
使用するテキストは前回のものですが、7月以降に受講される方はテキストが新しくなるそうです。
古民家の基準が変わるそうで、
これまで古民家の定義は築50年以上のものは
『伝統構法』でも『在来工法』でも古民家でした。
ところが、ただ50年というだけで在来工法も古民家?というのは少々無理があるのでは?ということで、
建築基準法が制定された昭和25年以前の建物で伝統構法の建物を古民家と定義すると。
私個人的には古民家とは柱や梁の接合部は釘や金物を使わない、職人の技が光る伝統構法という印象です。
なので少し納得はしています。
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話は変わりますが、
近年空き家が増加しているようです。
古民家も空き家が増えていくと思います。
今後、古民家や空き家の活用が大きなテーマになってくると思います。
気になる方は一度カスケホームへご相談ください。
ロケーションを活かしながら、お客様のこだわりと理想を詰め込んだ「あなたらしい暮らし」を、10年以上の現場監督経験を活かして設計します。