中古購入リノベ 建築コスト抑えるなら
- 山田 真司
- 家づくりについて
- 性能について
耐震・断熱
性能向上リノベーション『再築-SAITIKU-』担当の山田です。
中古住宅を購入してリノベ。
増えてきました。
土地購入からの新築と比べ建築コストが圧倒的に安い中古住宅。
さらにリフォームと違い、リノベーションは自由度が高い。
カスケのリノベの一番得意とするところです。
ちなみに、
・『リフォーム』とは新築の状態に戻す工事のことを指します。
・『リノベーション』とは家族構成が変わるなど生活の様式そのものを変える工事を指します。
リノベーションでは間取り改修を行うことが多いですが、
新しいお住まいとして30年以上住まうのであれば、この際耐震も。
と、なります。
しかし、
コストがかかる家と、そうでない家があります。
セメント瓦か釉薬瓦か。
鉄筋コンクリート基礎なのか、そうでないかで大きく変わってきます。
ここでは基礎を例に見てみましょう。
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耐震補強を行う場合、耐力壁の範囲には鉄筋コンクリート基礎である必要がありますが、昭和56年以前の建物の多くは無筋コンクリートである可能性が高い。
こうなると補強箇所は全て基礎補強も併せて行うため費用がグンと高くなります。
中古購入を決めるなら『鉄筋センサー』で確認した方がいいですね。
カスケホームは、インスペクションも『鉄筋センサー』を使っています。
・中古住宅のお探しは『カスケ不動産』
・中古リノベなら『カスケホーム』
これが鉄板ですね。
ロケーションを活かしながら、お客様のこだわりと理想を詰め込んだ「あなたらしい暮らし」を、10年以上の現場監督経験を活かして設計します。