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リノベで外から断熱

  • 山田 真司
  • 家づくりについて
  • 性能について

耐震・断熱
性能向上リノベーション『再築-SAITIKU-』担当の山田です。


耐震と断熱改修は基本的には内部から壊して行うことが多いですが、


住宅の形状や年代によっては別の工法を採用することができます。


一つの例を挙げていきます。


例えばこのような真四角な形状。


ベランダのないタイプであれば外から断熱材を張り付けることができます。


こちらは某ハウスメーカーさんの建物ですが、


・このような建物で


・木造住宅で


・バルコニーや雨戸は取り外せれば


外断熱工法が採用できるので


木造住宅であれば耐震化も外から可能になってきます。


その外断熱工法は、


東邦レオさんHPより引用


断熱材と外壁塗り材が一緒になったもの。

少し高価な外壁材になりますが、内部を全て壊して施工するよりも費用は抑えれると思います。


弊社も新築では施工例があります。


デザイン的にも効果あります。


外からの施工であれば住みながらの施工もできそうです。


屋根や天井部分や床下への施工は天井点検口や床下点検口から作業になりますので一時的に外出していただくことがありますが、


フルリノベに比べ工事期間も短くて済みそうです。


採用が可能かどうかは現地での調査が必要です。


ご興味ある方は、カスケホームの山田までお気軽にご相談ください。


費用も含めご説明いたします。

山田 真司
PROFILE

この記事を書いたスタッフ

1日の中で何をしている時間が好きなのか、新しい家ではどんな暮らしがしたいか、ご家族の"暮らしのイメージ"を丁寧にお聞きします。
ロケーションを活かしながら、お客様のこだわりと理想を詰め込んだ「あなたらしい暮らし」を、10年以上の現場監督経験を活かして設計します。