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天井断熱材 厚さ 新旧比較

  • 山田 真司
  • 家づくりについて
  • 性能について

耐震・断熱
性能向上リノベーション『再築-SAITIKU-』担当の山田です。


昔の住宅の天井断熱。


ロックウール。


ロックウールは良い素材とは思いますが、これは本当に『薄い』。50ミリもないのでは。


そしてカスケホームの性能向上リノベ断熱等級6仕様は、

高断熱グラスウール155ミリを2枚重ね。


室内の温度を保つのはもちろん、夏の屋根からの輻射熱も防ぎます。


ただ重ねるだけではありません。きちんとフィルムカットして湿気対策もしております。


昔はこの施工が当たり前でした。


隙間空いてスカスカ。断熱材よりも室内側に外気が入っていきます。


断熱材が宙吊りになっているのと同じです。


カスケホームの性能向上リノベ断熱等級6仕様の天井断熱。


高断熱グラスウール155ミリ2枚重ねで隙間なくびっしり詰めて底が見えません。


断熱材入れるなら効果が発揮できなければ意味がありません。



山田 真司
PROFILE

この記事を書いたスタッフ

1日の中で何をしている時間が好きなのか、新しい家ではどんな暮らしがしたいか、ご家族の"暮らしのイメージ"を丁寧にお聞きします。
ロケーションを活かしながら、お客様のこだわりと理想を詰め込んだ「あなたらしい暮らし」を、10年以上の現場監督経験を活かして設計します。