そろそろ加湿の準備を
- 山田 真司
- 家づくりについて
- 性能について
耐震・気密・断熱
性能向上リノベーション『再築-SAITIKU-』担当の山田です。
11月になり徐々に気温が落ちてきています。
外気の湿度は高いように思いますが、
暖かくした室内に取り込むと湿度は低下します。
つまり乾燥しているということです。
まだ今の時期はギリギリちょうど良い湿度ではありますが、
これからに向けて少しづつ加湿した方がいいです。
湿気は乾燥側に移動します。
室内から徐々に外へ湿気が出ていってしまいます。
いきなり加湿しても建物構造が乾燥しきっているので、まずそちらに湿気を吸われてしまいます。
加湿器であればハイブリッド気化式加湿器が良いです。
消費電力はやや多めですが安全です。
超音波式は安くていいのですが、石灰質まで飛ばしてしまうのでやや危険です。
加湿器の方法以外では『観葉植物』という方法があります。
その代表格。『アレカヤシ』です。
![]() |
↑写真はウィキペディアより引用。
アレカヤシは湿気の蒸散量が最も多い植物としてオフィスなどに適していると言われています。
住宅ではしっかり加湿した方が良いのでアレカヤシが適しています。
おすすめです。






ロケーションを活かしながら、お客様のこだわりと理想を詰め込んだ「あなたらしい暮らし」を、10年以上の現場監督経験を活かして設計します。