ガルバリウム鋼板外壁の特徴
- 山田 真司
- 家づくりについて
- 性能について
耐震・気密・断熱
性能向上リノベーション『再築-SAITIKU-』担当の山田です。
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我が家の外壁。
気温が低くなってきました。
外壁にびっしり露がついています。
この時期は『放射冷却』の影響で大気中の水蒸気が降下し、露(結露)します。
先日から空気が乾燥するようになりました。
これも『放射冷却』による露(結露)が原因となります。
外壁に露が付きますと、気温のせいかなかなか乾きません。
こうして外壁に真っ黒な『藻』が付きます。
特に窯業系のサイディングなどは材料そのものが蓄冷していますので乾きにくく藻が付きやすいです。
ガルバリウム鋼板の外壁は素材自体が鉄板ですので『熱しやすく冷めやすい』です。
早朝に露がついても、昼に向けて徐々に気温が上がっていけばガルバリウム鋼板の外壁は乾きます。
こうしてガルバリウム鋼板の外壁は藻がつきにくいです。
メンテナンス性抜群です。
ぜひおすすめしたい外壁材です。






ロケーションを活かしながら、お客様のこだわりと理想を詰め込んだ「あなたらしい暮らし」を、10年以上の現場監督経験を活かして設計します。