おうちの健康診断!ホームインスペクションとは?
- 大井 彩華
- 家づくりについて
こんにちは!
a.n.d.design(アンドデザイン)の大井です。
突然ですが、
皆さんは「ホームインスペクション」をご存じですか?
ホームインスペクションは、
おうちの状態を知るためにも、
おうちを買うとき・売るときにも、
とっても有効な調査なんです!
今回は、その「ホームインスペクション」についてご紹介します🏠✨
ホームインスペクションとは?

「ホームインスペクション」は、家の状態をプロが客観的に調べる 住宅診断 のことです🔍
たとえば――
・外壁や屋根のキズ・ヒビ
・雨漏りの心配がないか
・床のきしみや傾き
・設備が正常に動くか など
見えにくいところまでチェックする、家の “健康診断” のようなものです💡
なぜ必要なの?
1. 売買の場合

家は人生の中でも大きなお買い物。
買ったあとに
「こんな不具合があるなんて知らなかった…」
と後悔しないために、事前のチェックは欠かせません。
また、売る側にとってもメリットがあります。
「きちんと専門家が診断しています!」
と伝えられるので、買主さんの安心につながり、取引もスムーズになります。
2. リフォーム・リノベーションの場合

リフォーム中に
「床をめくったら腐ってた…追加費用が…💦」
というケースは少なくありません。
インスペクションをしておくと、
土台・柱の腐朽、シロアリ、雨漏り跡、断熱材の劣化など
“見えない不具合” を事前に把握できるため、
追加費用のリスクが減り、計画が立てやすくなります!
さらに、診断結果から
「今すぐ直す場所」と「後回しでいい場所」が分かるので、
予算をムダなく、必要な工事にかけることができます!
ホームインスペクターって?
ホームインスペクションを行うのは、専門知識と資格を持った ホームインスペクター(住宅診断士) です👷♂️
実は私もこの資格を持っています!
安心してお任せください!(^^)!

ホームインスペクションで行う主な調査内容
建物の内外に生じているひび割れ、
雨漏りの劣化事象・不具合事象の状況を
目視、計測などにより調査します。
床の水平や壁・柱の傾きを、
専用器具で計測して記録したり、
小屋裏点検口・床下点検口から入念に確認します。
壁を壊すような破壊検査は行わないため、
住みながらの調査でも安心です。

【↑レーザーを使って床や柱の傾きをチェック】

【↑クラックスケールによるひび割れ幅の計測】
まとめ
「見た目ではわからない部分も、プロがしっかり確認してくれる」
それがホームインスペクションの大きな安心ポイントです(^^♪
ぜひ、おうちの健康診断、 おまかせください!✨
弊社では、
見えないところまでしっかりチェックして、
安心のリフォーム計画をサポートします。
どんなことでもお気軽にご相談くださいね ☎!
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