2026年省エネ補助金 2025年と違うところ
- 山田 真司
- 家づくりについて
- 性能について
『外は四季。内は常春。』
耐震・気密・断熱
性能向上リノベーション『再築-SAITIKU-』担当の山田です。
先日こちらのブログでも投稿しました2026年度の省エネ補助金ですが、具体的に2025年とどう違うのか。
![]() |
↑環境省・経済産業省・国土交通省HPより引用
新築はGXの補助金額は減額されますが、より多くの住宅に補助が行き渡るような形になっています。
2025年のGXはあっという間になくなってしまいました。
一方のリフォームですが、窓リノベ補助金の予算があまりそうな勢いです。
2026年度は窓リノベ補助金の上限額を200万円から100万円に引き下げました。
その代わり、みらいエコ住宅補助金の上限額が60万円から100万円に引き上げられています。
これは住宅の断熱性能をより高いものにすれば上限額近い補助を受けれるということです。
平成28年基準ですから、ここ岡山県6地域であれば外皮性能数値で言うUA値0.87W/(㎡・K)です。
これは断熱等級4というレベル。2025年から始まった建築基準法の最低基準です。
現在では気密施工を除外すれば、簡単に実現するレベルです。
しかし、これはエアコンの効きや性能の体感は感じにくい。
カスケのリフォーム、リノベは同じぐらいの金額でそれ以上の数値を実現しています。
とにかくエアコンの効きが違います。
・す〜す〜する隙間風はありません。
・冬でも床は素足で歩ける。
ぜひ補助金を活用いただき、ストレスの少ない暮らしを手に入れましょう。
![]() |







ロケーションを活かしながら、お客様のこだわりと理想を詰め込んだ「あなたらしい暮らし」を、10年以上の現場監督経験を活かして設計します。