冬の乾燥から守る家
- 山田 真司
- 家づくりについて
- 性能について
『外は四季。内は常春。』
耐震・気密・断熱
性能向上リノベーション『再築-SAITIKU-』担当の山田です。
冬は乾燥します。
シベリアからの冷たく湿った空気が中国地方北部で雪を降らし、水分を失った冷たい空気は中国地方南部に乾燥した冷たい空気としてやってきます。
家の中を暖房すると余計に乾燥します。
湿度が高ければ人体に熱を伝える力がありますが、
乾燥するから暖房してもなかなか暖かく感じない。エアコン暖房だけでは無理!となってきます。
その結果、石油ファンヒーターに頼ることになり、光熱費は増えるので、できるだけ寒さを我慢して暮らすことになります。
悪循環ですね。
リノベーションをお考えの方は、工事に合わせてある工程を加えるだけで、そのような悪循環を消し去ることができます。
それが『防湿施工』です。
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防湿施工は幅の広いビニールシートを使いますので高気密性能を上げていくには有利なのですが、
そもそも湿気を逃さないような作りになるので、
特別高価な空調設備を導入しなくても、光熱費を抑えながら冬は快適な温湿度をキープすることができます。
大変手間のかかる施工ではありますが、カスケホームはこのような施工にこだわっています。
カスケのリノベは快適さが違います。






ロケーションを活かしながら、お客様のこだわりと理想を詰め込んだ「あなたらしい暮らし」を、10年以上の現場監督経験を活かして設計します。