スガツネの展示会&セミナーに参加しました!
- 大井 彩華
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こんにちは!
a.n.d.design(アンドデザイン)の大井です。
本日、
スガツネ工業の展示会&セミナーに行ってきました!

スガツネ工業は、建築金物を扱うメーカーで、
建具の引手や蝶番、棚柱、棚受けなどを製作しています。
どれも住まいには欠かせない存在ですが、
正直なところ、空間の中で主役という部分ではないかもしれません。
私自身、
特に指定がないときは
「蝶番は建具屋さんのお任せでお願いします」と
お願いすることも多く、
深く意識せずに選んでいた部分でもありました。
しかし、今回の展示会で、
その考えが大きく変わりました。
例えば、こちらの建具には
「モノフラット ユニゾン」
という引き戸金物が使われています。
ぐっと奥に入りながら開く動きをする金物で、
閉じた状態では、ほとんど“壁”。
隠し扉のようで、
見ていてワクワクしました✨

タイルなどと組み合わせることで、
扉の切れ目も自然になじみ、
本当に壁の一部のように見えます。
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玄関まわりやリビングに取り入れると、
空間がすっきりと整い、
デザイン性もぐっと高まりそうです。
こちらは
ソフトクローズ折れ戸。
引き戸や玄関ドアでは
ゆっくり閉まる機能が一般的になっていますが、
収納などの折れ戸にも
同じようにソフトクローズ機能を持たせることができます。
一般的な折れ戸は、
建具の間が、指はさみ防止のために
↓このような丸みのあるデザインになることが多いのですが、

スガツネ工業のヒンジを使えば、
建具同士の間をフラットに納めることができ、
シャープでスタイリッシュなデザインでも
しっかりと安全性を確保できます!

会場には、
蝶番だけでもこれだけの種類があり、
棚柱だけでも驚くほどのバリエーションが並んでいました。


普段は目立たない存在ですが、
空間の質や使い心地を大きく左右する「金物」。
改めて、
奥が深い世界だな…と感じた一日でした。
今日の学びを
提案にも生かしていきます!(^^)!
ぜひ皆さんも、
少しだけ目を向けてみてはいかがでしょうか👀
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