【山田の日刊ブログ】住宅の耐震化
- 山田 真司
- 家づくりについて
- 性能について
『外は四季。内は常春。』
耐震・気密・断熱
性能向上リノベーション『再築-SAITIKU-』担当の山田です。
1月6日午前。
大きな揺れが2回起こりました。
緊急地震速報がスマートフォンからサイレンが鳴り響き驚きましたが、大きな被害はありませんでした。
報道によりますと今回の地震は南海トラフ地震とは直接関係が無いようですが、
過去の事例で見たときに、南海トラフ地震の前には西日本内陸部でも地震が起きるようで、その因果関係に注目が集まっています。
いよいよかと思わせますが、不安をより一層駆り立てられるのが耐震化されていない世帯です。
耐震化には大きな費用がかかってきます。
市町村は『建築年月日が旧耐震(昭和56年5月以前)であることが認められる住宅』『耐震診断評価書』『耐震補強計画評価書』を取得した世帯が条件で、
耐震助成金が受けられる制度があります。
各自治体によって金額が異なりますが、手厚い補助になります。
性能としては『100年に一度(震度6強)の地震が来ても一応倒壊しないレベル』となります。
しかし、既存住宅をそこまでのレベルに達するようにするにはかなりの金額がかかります。
600万円で済む住宅もあれば、1000万円以上する住宅もあります。
このため、耐震化を断念される方も多くいらっしゃいます。
考え方としては市町村が奨励する『上部構造評点1.0以上』を求められますが、
数値を達成されたが重心バランスの悪い建物よりは
重心バランスのいい上部構造70%達成の住宅の方が大地震に耐えられやすい、という考え方もあります。
『今より強く』が基本と感じます。
上部構造評点70%以上は『倒壊の可能性がある』ということで倒壊の危険とまではいかないレベルとなります。
補助金を受けるための条件からは外れますが、それで予算内に納まるのであれば、実施する意味は十分にあるかと思います。
専門家によっては、やるからには『上部構造評点1.5=耐震等級3』意外意味が無いというような考え方を表明されている方もいますが、
できるだけ多くの世帯に耐震化が行き渡るよう、
カスケホームは取り組んでいきたいと考えます。





ロケーションを活かしながら、お客様のこだわりと理想を詰め込んだ「あなたらしい暮らし」を、10年以上の現場監督経験を活かして設計します。