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【山田の日刊ブログ】屋内が乾燥する原因

  • 山田 真司
  • 家づくりについて
  • 性能について

『外は四季。内は常春。』
耐震・気密・断熱
性能向上リノベーション『再築-SAITIKU-』担当の山田です。


また今日も冷え込み、屋内が乾燥しています。


我が家では毎時500mlの加湿器を使っていますが、全く追いつきません。


湿気は目には見えないほど小さく、壁をすり抜けていってしまいます。


湿気=水蒸気と言います。


水蒸気は壁仕上げや断熱材も通り抜けていきます。



屋内と屋外では水蒸気の圧力差が働き、屋外が屋内よりも乾燥していれば水蒸気は屋外へ漏れていってしまいます。


これを蒸気分圧と言います。


要は、やかんでお湯を沸かしても、火を止めたら自然と冷めていき室内の温度(常温)に近づいてしまう現象と同じです。


また、パイプファン換気(3種換気)をすると、吸気で入ってきた空気は乾燥しているので屋内の乾燥がどんどん進みます。


その乾燥を食い止める方法があります。



壁・天井に防湿シートを施工することが最も効果があります。


リノベ・耐震化と合わせて行うと大変効率的です。


防湿シートをすると壁体内結露を防ぐこともでき、構造の腐食を防ぎます。



さらに、湿気が逃げにくい構造になると加湿が効いてきます。


このおかげで23℃でも驚くほど暖かい室温を保つことができます。


湿気は人体の体の表面に熱を伝えやすい性質があります。


カスケホームではこの防湿シート施工を推奨しています。


建物の寿命も伸びて、少ない電力で暖房が効きやすくなって、感染症も防げていいとこづくしです。


今回のリノベモデルハウス工事中見学会は、防湿シートの状況もご確認いただけます。



山田 真司
PROFILE

この記事を書いたスタッフ

1日の中で何をしている時間が好きなのか、新しい家ではどんな暮らしがしたいか、ご家族の"暮らしのイメージ"を丁寧にお聞きします。
ロケーションを活かしながら、お客様のこだわりと理想を詰め込んだ「あなたらしい暮らし」を、10年以上の現場監督経験を活かして設計します。