床材の選び方
- 大井 彩華
- 家づくりについて
こんにちは!
a.n.d.design(アンドデザイン)の大井です。
家づくりの打合せで、
意外と悩む方が多いのが 床材選び です。
「無垢って良いって聞くけど、実際どうなの?」
「見た目は好きだけど、手入れが大変そう…」
そんな声をよく耳にします。
今回は、木の床材の種類と、
それぞれの特徴を分かりやすくまとめてみました。
木の床材は大きく4種類
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木質フローリングは、主に次の4つに分かれます。
① 無垢材
床材すべてが天然木でできた、いわば、本物の木そのもの。
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② 挽き板フローリング
合板の上に、2~3mmの無垢材を貼ったタイプ。 -
③ 突き板フローリング
合板の上に、0.2~0.6mmの薄い無垢材を貼ったタイプ。
④ シートフローリング
合板の上に木目などの化粧シートを貼ったタイプ。
見た目は似ていても、構造が違うことで、
価格・質感・メンテナンス性に差が出てきます。
それぞれのメリット・デメリット
無垢材

メリット
・足ざわりが柔らかく、冬でも冷たさを感じにくい
・木の香りや質感をしっかり楽しめる
・傷がついても“味”として経年変化を楽しめる
・厚みがあるため長寿命(目安:約30年)
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デメリット
・他の床材に比べてコストは高め
・湿度変化で伸縮し、隙間が出ることがある
・定期的な塗装メンテナンスが必要
「木の床で暮らしたい」
という方には、やはり根強い人気があります。
挽き板フローリング

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メリット
・表面は本物の木なので、見た目は無垢に近い
・合板ベースのため、反りや隙間が出にくい
・無垢より寸法安定性が高い -
デメリット
・床としてはやや硬めの踏み心地
・商品によっては無垢と同程度の価格になることも
・塗装メンテナンスが必要なものが多い
「無垢の雰囲気は欲しいけど、安定性も重視したい」
そんな方に選ばれることが多い床材です。
突き板フローリング

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メリット
・コストを抑えつつ木の風合いを取り入れられる
・反りや伸縮がほとんどない -
デメリット
・表面の木が薄いため、深い傷が目立ちやすい
・踏み心地はやや硬め
・メンテナンスが必要な商品が多い
「木の見た目は欲しいけど、予算も考えたい」
というバランス型の選択肢です。
シートフローリング

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メリット
・コストを抑えやすい
・水や汚れに強く、お手入れが簡単
・木目だけでなく石目調などデザインが豊富
・メンテナンスフリーの商品が多い -
デメリット
・踏み心地は硬め
・深い傷が入ると下地が見えることがある
・質感は無垢には及ばない
最近はシート技術が進化して、
見た目の完成度はかなり高くなっています。
どれを選べばいいの?

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床材選びで大切なのは、
「何を一番優先したいか」 を決めることです。
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・木の質感を楽しみたい → 無垢・挽き板
・メンテナンスを楽にしたい → シート系
・コストと見た目のバランス → 突き板
・長く使う前提で考えたい → 無垢
暮らし方に合った床が、その家の正解 になります!
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まとめ
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床は、毎日素足で触れる場所。
だからこそ、見た目だけでなく
「触れたときの心地よさ」まで想像して選ぶことが大切です。 -
カスケホームにはたくさんの床材サンプルがございます!
ぜひ手に取って質感や色合いなど体感していただければと思います。
実際に触って、踏んで、感じながら、
暮らしにぴったりの“足元”を見つけてみてください(^^♪
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