古民家改修
- 妹尾 章絵
- 現場情報
こんにちは、a.n.d.design(アンドデザイン)の妹尾です。
先日から古民家リノベーション工事のお話をしていますが、この度また別の古民家のリフォーム工事が始まりました!
今回は離れの和室2間・広縁・洗面・トイレの工事になります。
写真真ん中あたりに8帖+6帖の和室があったのですが、今回は床をフローリングに変え洋室にして、その他は内装を綺麗にする計画です。
解体後に一番気になる床下の土の状態ですが、カラッと乾いていて柱や大引などの状態も腐ったりシロアリ被害にも遭っておらず一安心でした。
床下が湿っていると木材が腐敗してしまう恐れがあるので、ここは重要なチェック項目の一つになります。
既存の天井は竿縁天井という幅広い木の天井板に交差させるように細い木の竿縁が止付けられている仕様で、既存の天井板に昔の雨漏り跡などが残っていたので、今回は竿縁を残して、天井板を交換する計画にしています。
こちらの工事は少し範囲が狭いこともあって、以前お話しした古民家よりも早く工事が終わる予定です。
ということでどこまでお伝えできるかわかりませんが、また進捗があったら報告します!
らしく、暮らす
創業明治16年の安藤嘉助商店カスケホームのリノベーション住宅「カスケのリノベ」。
あなた「らしい」暮らしの中の「憧れ」や「こだわり」をカスケのリノベが叶えます。