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耐震リノベ 細かいところも丁寧に

  • 山田 真司
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耐震・断熱
性能向上リノベーション『再築-SAITIKU-』担当の山田です。


和風住宅のリノベでは解体後を見てみると、


柱などの欠き込みがたくさんあることに気づきます。


廻り縁や仕口など木材を組み上げる際に柱に欠き込みをしていくのですが、


構造強度的な観点でみると『断面欠損』とも言えます。


柱は3分の1の欠損までは許容範囲と言われていますが、


念のため補修した上で耐震補強します。


上が補修前。


下が補修後。


見えなくなる場所ではありますが、


以前よりも強く、


できるだけ強く、を心がけて。


丁寧に施工します。



山田 真司
PROFILE

この記事を書いたスタッフ

1日の中で何をしている時間が好きなのか、新しい家ではどんな暮らしがしたいか、ご家族の"暮らしのイメージ"を丁寧にお聞きします。
ロケーションを活かしながら、お客様のこだわりと理想を詰め込んだ「あなたらしい暮らし」を、10年以上の現場監督経験を活かして設計します。