納屋の古民家の外壁工事
- 現場情報
こんにちは、a.n.d.design(アンドデザイン)の妹尾です。
納屋の古民家リフォーム物件の外壁工事が完了しました。
既存に合わせて、漆喰で外壁を補修しました。
完成写真を見ると、美観地区をはじめ倉敷ではなじみのある漆喰ですが、施工となるとかなり大変なんです...!
以前現場に行った時に、職人さんが漆喰を塗るための下地を施工してくれていました。
以前同僚のお家の新築工事の時に左官工事をスタッフでやったのですが、見た目以上に大変で難しいです...
綺麗に仕上げるコテのテクニックはもちろんですが、左官工事は塗り重ねていくものなので、塗るタイミングを調整しながら施工していかないといけません。
乾いてない状態でもダメ、乾いていてもダメ、半乾きぐらいがいいそうです。
なので、広範囲の施工の時は職人さんであっても時間との勝負なようで、その時はたくさん職人さんを呼んでみんなで一気に施工するそうです。
またコテを押さえる時、みんなササっと動いていますが、意外と体力を使います...
職人さんたちは力まず、上手に力を抜いて施工されるのかもしれませんが、私は力を入れていないとしっかり押さえられなかったです。
今回も綺麗に施工してくれました。
窓周りの木の部分には木製格子を取り付けます。
完成が待ち遠しいです...!
らしく、暮らす
創業明治16年の安藤嘉助商店カスケホームのリノベーション住宅「カスケのリノベ」。
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