“やさしいかたち”で仕上げた、リノベーションの工夫
- 掛谷 睦美
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こんにちは。a.n.d.designの掛谷です。
今回はリノベーション工事の現場から、ちょっと工夫した事例をご紹介します!
今回のお家では、二部屋をひとつにつなげて広々としたLDK空間をつくる
リノベーション工事を行っています。
ただ、部屋の真ん中に「通し柱」があり、構造上どうしても抜けないのが悩みどころ。
一般的には壁の一部として組み込んだり、クロスやシートを貼って“現し柱”にすることが多いのですが、
今回はお施主様から「小さな子どもが角にぶつかってケガをしないようにしたい」というご要望をいただきました。
そこで、大工さんが木材を加工し、柱を丸く囲むように仕上げてくれました。
さらに白く塗装することで、お部屋の雰囲気にも自然になじむ円柱に♪
構造上必要な柱が、安心とデザインを両立した“やさしいかたち”に生まれ変わりました。
こちらの現場は10月に完成予定!施工事例も近日中に公開予定です。
完成後の写真も楽しみにしていただければと思います。
一緒に理想の家づくりをしていきましょう♪