断熱リノベ 和室
- 山田 真司
- 現場情報
- 家づくりについて
- 性能について
耐震・断熱
性能向上リノベーション『再築-SAITIKU-』担当の山田です。
壁を壊さず断熱リノベをしている家の続き。
![]() |
元々、畳の下は無断熱。
冬は足が冷たかったでしょうね。
また、畳の和室として利用されますが、断熱材をびっしり詰めて暖房すれば
足が冷たくなりません。
床だけ断熱してもダメなので、
![]() |
天井断熱、そして気流どめで隙間を埋めていきます。
冬は放射冷却で窓からも天井からも熱を奪い冷え込みます。
断熱とは、どうやったら熱が逃げないようにできるかを考える必要があります。
ただ断熱を入れるだけではダメです。
暖房つけても熱がダダ漏れでは意味がありません。
ロケーションを活かしながら、お客様のこだわりと理想を詰め込んだ「あなたらしい暮らし」を、10年以上の現場監督経験を活かして設計します。