空間にメリハリを!「下がり天井×羽目板」デザインの魅力
- 掛谷 睦美
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こんにちは。a.n.d.designの掛谷です。
リノベーションでLDKにアクセントを加えたい時、
私たちからよくご提案するのが
「下がり天井に羽目板(はめいた)を貼る」デザインです。

天井の一部を一段下げ、そこに木の板(羽目板)を貼るこの手法、
なぜこんなにも人気なのでしょうか?
1. 空間をゆるやかに仕切る
LDKのような広いワンルーム空間は、単調になりがちです。
下がり天井をキッチンやダイニングの上部に設けることで、
壁を作らずに視覚的に空間を区切ることができます。
圧迫感なく、それぞれのエリアにメリハリが生まれます。
2. 木の温もりとリラックス効果
羽目板の自然な木目と立体感は、
クロスでは出せない上質な雰囲気を醸し出します。
天井に木があることで、空間の重心が下がり、
安らぎや「おこもり感」がアップ。
キッチンにいながらも落ち着いて作業に集中でき、
リラックスできます。
3. 照明で魅力を倍増
下がり天井と既存の天井の境目に間接照明を仕込むと、
光の陰影が生まれ、羽目板の質感や立体感が一層引き立ちます。
温かい光が反射することで、
高級感と温かみのある、魅力的な空間が完成します。
ただ平らなだけではない、立体的で心地よい空間づくり。
ぜひ「下がり天井×羽目板」を取り入れてみませんか?

▼「下がり天井×羽目板」を取り入れたお家の事例はこちらから
https://www.kasuke-renova.com/works/works-39905/
https://www.kasuke-renova.com/works/works-39275/
https://www.kasuke-renova.com/works/works-010/





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