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【山田の日刊ブログ】今後の換気は第1種の一択か?

  • 山田 真司
  • 家づくりについて
  • 性能について

『外は四季。内は常春。』

耐震・気密・断熱
性能向上リノベーション『再築-SAITIKU-』担当の山田です。


高性能住宅の主な装備の中には換気システムが含まれます。


カスケの新築では『ルフロ400』の3種換気を使っています。


カスケのリノベでは『ルフロ400』や『パイプファン』の3種換気を使います。


理由としては、『安価』で『安全』だからです。


なんで第1種使わないの?高性能住宅といえば熱交換だろ?と言われそうですが、その方々が第1種を使う理由は『省エネ』と『なんとなく高性能』だからだと思います。


要は、あまり第1種のことをご存知ないということです。


換気という行為の目的とは『室内空気の清浄化』です。


汚染空気に対してフレッシュエアーを取り込むことで希釈し、屋内の空気環境を改善します。


屋内は人が生活する空間ですので、床上30センチは目に見えない微細なハウスダストが舞っています。


ホコリや粉塵は重力下のため6時間かけて床へ着陸しようとします。


室内は埃だけでなく人が吐く二酸化炭素も排出したい物質です。


口からは40000PPMでますが、空気中のCO2濃度が1000PPMになると、その空間内にいる人間は頭痛がや眠気が起きたりします。


また、CO2は睡眠障害との因果関係も指摘されており、これも本来は換気によって改善します。


これを全熱交換で換気すると・・・


CO2分子は水蒸気分子をほぼ同じサイズです。


全熱交換は湿気も回収するのがメリットとされていますが、


ずっと汚染空気をリターンさせてしまうことになります。


つまり、一度吐いた古い二酸化炭素を再び呼吸することがあると言えることになります。


とは言え、『省エネ』というところで今後はより一層、第1種換気が受け入れられると思います。


この時流は避けられそうにもありませんが、


やはり健康上、睡眠の質などの改善をしていきたい人には、最適な換気システムがあります。


それはDSDDという商品のみとなります。少しお高いかもしれませんが、ほぼ故障しない換気システムです。


長い目で見ればコストメリットは抜群です。


換気システムの選定は慎重に行いたいですね。



山田 真司
PROFILE

この記事を書いたスタッフ

1日の中で何をしている時間が好きなのか、新しい家ではどんな暮らしがしたいか、ご家族の"暮らしのイメージ"を丁寧にお聞きします。
ロケーションを活かしながら、お客様のこだわりと理想を詰め込んだ「あなたらしい暮らし」を、10年以上の現場監督経験を活かして設計します。