ねむっているもの



設計部の上田です。

長い年月が経つ家には、多くのものがねむっています。
現代では新たに使うことが難しい構造材の樹種やサイズ、形状が天井裏などにねむっています。
また、その天井裏におなじくねむっているのが、使う想定ではなかったであろう空間です。
2階でもなく、現代の平屋ではあまり確保することがない空間がねむっています。

それらを大きな価値として、活かすことが多くあります。

活かされる予定ではなくねむっていたであろうその価値をできるだけ性能を落とすことなく、
お客様のお好みと用途に合わせて活かせれたらねむらせた人も納得してくれるでしょう!

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