垂れ壁について
- 投稿日:2022年 3月 8日
- テーマ:その他
こんにちは、a.n.d.design(アンドデザイン)の渡邊です。
みなさん【垂れ壁】と聞いて
どんなものか想像ができますでしょうか。
垂れ壁とは天井から垂れ下がった形状の壁のことです。
天井面から50cm以上、下方向に突き出しているものを「防煙壁」と呼びます。
この「防煙壁」は、火災により発生する煙の拡散を防ぎ、避難を容易にするための設備の一つであります。
今回はその垂れ壁について紹介したいと思います。
よく扉をつけない開口部に設けることが多いのですが
そうなると垂れ壁の高さは床から2000の場所は下に来るところに設定することが多いです。
なんで2000なのかといいますと、だいたいのお家の扉の高さに合わせて決めることが多いからです。
既製品も2000ほどの扉が主流なのでなるべく統一感の出るように
垂れ壁の高さも合わせていきます。
垂れ壁も種類があって、まっすぐな形状もありますし
Rの垂れ壁や三角の垂れ壁があったりします。
多いのはRの垂れ壁ですかね。
どのお家でも雰囲気を壊すことなく設置できます。
Rの垂れ壁があることでお家のアクセントにもなりますし
Rの垂れ壁の先は少しこもれる部屋があるようで
ワクワクする場所になるのかなあと思ったりします。
Rの箇所に木にすることでよりアクセントになるようにしました。
高さや、Rの角度なども打合せで決めていきます。
なので1つとして同じものはなく
そのお家だけのRの壁になると思います。
みなさんも、お家づくりで少しアクセントが欲しいというときは
垂れ壁を検討してみてくださいね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
暮らしに、デザインを。
理想の家のカタチは、
あなたの暮らしの中にあります。
私たちはそれを引き出し、
より豊かな暮らしとなるよう
アイディアを付け足し、カタチにします。
「引き出す事」と「付け足す事」でカタチとし
家の提案と同時に、暮らしの提案をします。
リノベHP 新築HP Instagram Facebook
a.n.d.design
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー