窓まわりの温度変化
- 投稿日：2023年 3月27日
- テーマ：お知らせ
カスケのリノベ 設計の山田です。
『先進的窓リノベ補助金』によって一躍注目された、
窓の断熱。
窓が一番熱が逃げやすいということも一般的な知識になりました。
そこで、窓周りの環境がどのようになっているのかご説明いたします。
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海外では隣近所ある程度距離があるのでカーテンしていないところが多いです。
カーテンすることによって窓とカーテンとの間の空気が動きにくく、
動いていれば結露は起きないですが、
カーテンは熱を遮断しかつ熱はサッシ外へ逃げ、カーテンは湿気は通してしまうので、結露してしまう条件が揃っています。
樹脂窓にすれば結露は抑えれますが、根本的解決はカーテンをなくしサッシの表面温度を高めれるよう室内温度を伝熱させると、
シングルガラスのアルミサッシでも結露しなくなります。（熱は奪われ続けますが。）
これが窓周りの結露のメカニズムです。
コールドドラフトというものはサッシとカーテンとの間で冷やされた空気が、
冷えて重たくなった空気がカーテン下に流れ出るようなイメージです。
コールドドラフト防止のため、カーテン下に置くクッションが販売されていますが、
本当は根本的解決になりませんが窓改修できない家には仕方がないとは思います。
これと窓が冷える屋外の状況ですが、
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冬の朝、外を見ると一面霜が付いている。アレです。
一番最初の図には窓外にすだれのようなものを書いています。
遮蔽物を外にぶら下げると冬の放射冷却を防止します。
なので実はその時間帯だけは内窓より断熱性能を発揮します。
すだれは夏は日射遮蔽、冬も使えてコスパ最強で科学的にも実証されとても理にかなっています。
是非お試しください。
らしく、暮らす
創業明治16年の安藤嘉助商店カスケホームのリノベーション住宅「カスケのリノベ」。
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あなた「らしい」暮らしの中の「憧れ」や「こだわり」をカスケのリノベが叶えます。
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