タイル

  • 投稿日:2020年 3月 1日
  • テーマ:思い


こんにちは、設計部の妹尾です。
新型コロナウイルスが猛威を振るっていますね。
毎日のトップニュースが新型コロナの話で
何だか気分が暗くなってしまいます。。
それでも命に関わるウイルスなので
正しい最新情報を聞くようにはしていますが、
辛いですね。。
一日でも早い終息と感染したの方の回復、
感染者がこれ以上増えないことを願っています。

今日は私たち設計の仕事についてお話します。
私たち設計部のスタッフたちの仕事と言ったら
「間取りを考える」ことや「図面を書く」ことが
頭に浮かぶ方が多いと思いますが、
それ以外にも実はいろいろあるんです!
例えば、コンセントや照明の位置を考えたり、
壁紙などの仕上げ材を決めたり、
建具(ドア)のデザインを決めたり、、
他にもまだまだたくさんあります。笑

そんないろいろな仕事をしている私たちですが、
今日のお昼にあった出来事を
ピックアップして紹介します。
ホワイトボードにたくさんの四角形が書かれた紙が
何枚も貼られています。
さて、私たちは何をしていたでしょうか...?
IMG_5475②.jpg
正解は、内部に施工するタイルの貼り方について
みんなで考えていました~
紙に書かれた四角形は実寸大で書かれた
実際に施工するタイルに見立てた図面です。
タイルを施工する時は大きさはもちろんですが、
タイルの継ぎ目に施工する目地材の幅を
何ミリで施工するかも考えます。

今回はその目地幅を何ミリで施工するか
上田井下渡邊、私で考えていました。
ちなみにこのタイルを施工する現場の担当は
渡邊だったのですが、みんなの意見を聞き
いろんな考え方があると気づき、
また考え込んでいました。笑

お客様に合ったデザイン、
かっこいいデザインを提案するために、
私たちa.n.d.designの設計部はこんなこともしています。
地味な作業に思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが、
目地幅は数ミリ変わっただけでも
印象が変わって見えるので
こういう検討をするのも結構面白いんですよ~笑


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