当時の職人業



設計の上田です。

築100年ほどの古民家では100年前のその当時の職人の業がいたるところに残っています。

最近では見かけなくなった構造材と造作材と組み合わせるための溝のようなものです。

20211224_7.jpg 20211224_8.jpg


仕口(しぐち)とも呼ばれる職人の業です。

古き良き家はこのような細かな部材を組み合わせることによって構造のバランスを取っていると言われています。
まさに職人の神業ですが、当時は普通にされてたんだと感心してしまいます。


─...─...─...─...─...─...─...─...─...─...─...─

【暮らしにデザインを】

明治16年創業の安藤嘉助商店カスケホームがご提案する
リノベーション、注文住宅ブランド「a.n.d.design(アンドデザイン)」。
「空間」や「質感」にこだわった、
"日常に心地よさを感じられる暮らし"をご提案いたします。

見学会や相談会など、随時開催していますので
岡山市、倉敷市、総社市、笠岡市、浅口市、井原市でリノベーションをお考えの方は
ぜひ一度イベントへご参加ください!

─...─...─...─...─...─...─...─...─...─...─...─

記事の一覧に戻る