当時の職人業
- 投稿日:2021年 12月22日
- テーマ:現場情報
設計の上田です。
築100年ほどの古民家では100年前のその当時の職人の業がいたるところに残っています。
最近では見かけなくなった構造材と造作材と組み合わせるための溝のようなものです。
仕口(しぐち)とも呼ばれる職人の業です。
古き良き家はこのような細かな部材を組み合わせることによって構造のバランスを取っていると言われています。
まさに職人の神業ですが、当時は普通にされてたんだと感心してしまいます。
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