外壁の黒カビ 実は...

  • 投稿日:2023年 2月10日
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カスケのリノベ 設計の山田です。

みなさんの家の外壁。

北側の壁は黒い汚れが付いてませんか?

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実はあれは...

カビではなくて藻です。

黒ければハッセラバイッソイデアという名の藻類。

緑色ならクレブソルミディウムという名の藻類。

原因はほとんどが家の中で発生した湿気、水蒸気が透湿性のある壁や断熱材を透過し、

壁表面で水滴となり冬太陽が当たらず乾きにくい北側面の外壁に多く見られます。

冬は特に放射冷却の影響で外壁が冷やされ、外壁表面が乾きにくい状態が長期間続きます。

このため藻類が成長していきます。

対策は外壁の洗浄になりますが、外壁をガルバリウム鋼板で包むというのが効果あります。

ガルバリウム鋼板は熱しやすく冷めやすいので日の当たる方角が良ければ藻の発生を抑えやすいです。

これらの藻類は人体には悪影響はありません。

らしく、暮らす


創業明治16年の安藤嘉助商店カスケホームのリノベーション住宅「カスケのリノベ」。
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