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蒜山2

• 投稿日：2023年 7月10日
  
• テーマ：プライベート

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こんにちは、a.n.d.design（アンドデザイン）の妹尾です。
先日7/8(土)の
「建て替え・リノベーションどちいがいいの相談会」に
参加してくださった方、ありがとうございました！
今回参加できなかった方も、
計画中のイベントもありますので、
次回を楽しみにお待ちください～

今日のブログは
先日お話しした蒜山の話の続きをします。
建築家の隈研吾さんが設計された建築ですが、
先日紹介したもの以外にも
まだいろいろな建物がありました。

蒜山らしい施設、
サイクリングセンターも併設されていました。
構造体は先日紹介したCLTで作られていて、
屋根の表面はガルバリウム鋼板で仕上られていましたが、
屋根材として茅が使われていました。

茅といえば古民家の茅葺屋根を
イメージされる方が多いと思いますが、
古民家とはまた違い現代的に
かっこよくデザインされていました。
ちなみにこの茅葺、店舗内もこの仕上げになっていました。
（個人的にはどうやって茅が
　とめているのか気になりました...）

その他には店舗と展示スペースもありました。
軒天は無垢材を重ね合わせるように
張り付けて仕上げられていました。

手前側は木目がそろっていますが、
それ以外の箇所は張り方向が混在しています。
これは大工さん、大変だっただろうな、、と感じました。
ですが、手間がかかっている分、
迫力のある仕上がりでかっこよかったです。

一方、外壁部分はシンプルで
少し可愛らしい印象の仕上がりでした。

外壁はパネル上のものが張り付けられ、
一定の間隔で無垢の木片が取り付けられていました。
外壁面ということもあり、木片はすでに
いい色味に経変変化していました。

案内図も木で作られていて、統一感があって
なおかつ優し気な印象でした。

木をふんだんに使うことで有名な
建築家の隈研吾さんの建築の紹介でした。
また建築探訪したら、お話ししますので、
お楽しみに～

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